明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
北欧の友人が、最近は地球温暖化現象で冬に雪が降らない事があると言っていました。しかも、海に大きな氷山の一角が北極のほうから流れてきたのを見たとも言っていました。冷凍庫の氷を溶かすには、とても時間がかかりますよね。長い時間、冷凍庫の扉を開けっぱなし同然ですね。なんて事だ!
ここ"北九州"でも「雪」を見る事がすっかり少なくなりました。日本海の冷たい風が、たまに厳しい寒さを感じさせる事もありますが、めったに「雪」は降りません。北九州に住んでいる私にとって、雪は珍しいものです。
2005年は、元旦に雪が降りました。白い雪が、次から次へと降りました。とても綺麗な景色でした。なぜか、雪が降ると時間がゆっくり流れていくような感じがします。「あっ、雪だ!」と、みんなが「フムフム?!」と一斉に窓の外を見ました。そして各々、しばらく雪が降るのを眺めているようです。私は、雪が降っているのを見ていると、なぜかボーッとしてきました。集中力が急速に高まってきているような、思考能力が停止しようとしているような、わかりませんが、ただ雪が降るのをじっと見て、心地のいい気持ちになりました。自然の神秘的美しさに圧倒されていたのかもしれません。
近い将来、白いものが空から降ってくることは、とても珍しい事になるかもしれませんね。私が、元旦に感じた神秘的な美しさは、もう後世の人の感じることのできないものになってしまうのでしょうか。「へ〜っ、雪ってなに?」と質問されたりして。こんなに、美しくて神秘的なものをどうやって説明すればいいんでしょうか。。。なんか寂しい気持ちになります。
小さな感動とか、美しさとか、雪とか、楽しみとか、おいしいものとか、大切にしたい事、たくさんありますよね。
心身共に健康でありますように、私も地球も、皆様も。今年は地球人にとって良い年でありますように!!
元旦に雪が降って良かった。
By 2005年1月 Masako