新緑の美しい5月です。裏庭のさくらんぼの木に実がたくさんなりました。採りたての真っ赤なさくらんぼを、水で洗って口にほおばります。ジューシで、ほんのり甘みがあってさわやかな味わいです。おいしい!これぞ、自然の恵みを実感する瞬間です。また、来年のこの季節に食べる事を楽しみに待ちましょう。
先日、車で信号待ちをしていました。とても天気のいい日で、日差しが強く、まるで初夏のような日でした。ボーっと、赤い信号機を眺めていました。どこからでしょうか。フワフワフワフワっと、シャボン玉がたくさん飛んできました。どうも上空から降ってくるようです。車の中から、身をかがめて上を見上げましたが、そびえたつマンションがあるだけです。おそらく、このマンションのベランダから、誰かが創って飛ばしているのでしょう。光に反射して、キラキラしながら、いくつものバブルが飛んでいます。風に吹かれるままに、行ってしまいました。どこかに行って消えてなくなってしまいました。アッというまでしたが、印象的な光景でした。
西洋では、シャボン玉は「悲しみ」という意味あいがあるそうです。おそらく、消えてなくなるからでしょうか。私は、夢を運んでいってくれるような、「希望」を感じるのですが。先日、開催されたピアノコンサートの中の創作曲に、シャボン玉の曲がありました。華やかですが、孤独さを感じさせる曲でした。この曲を聴きながら、あの時に見たシャボン玉の光景がよみがえってきました。キラキラして飛んでいくシャボン玉。そしてどこかに消えていく。やっぱり悲しいんでしょうか。存在を感じる瞬間なのかもしれません。あるorない。単純ですが、奥は深そうです。
シャボン玉な5月。ちょっと、石鹸水でもつくって、お天気のいい日に山にでも出掛けて、シャボン玉を飛ばしてみようかな〜って思います。最近そういえば、シャボン玉なんて飛ばした事なかった事を思い出しました。みなさんも、ちょっとやってみたらどうですか?何かあるかもしれません。
May by Masako